こども園の概要

法人の概要

愛光園は社会福祉事業法第29条第1項の規定により、厚生省の認可を受けた社会福祉法人で、児童福祉の原理に基づき、児童が心身共に健やかに育成することを目指し日々、保護者の委託を受けて保育を必要とする乳児、幼児を保育する通園施設です。

社会福祉法人地の塩福祉会の「地の塩」とは、聖書の中にある「あなたがたは地の塩である」(マタイによる福音書5章13節)という言葉に因んだものです。塩は、わたしたちの食生活にとって欠かすことのできないものです。
この言葉は、わたしたちの誰もが、かけがえのない、欠かすことのできない大切な存在であり、また、そのように地域や人に必要とされる存在となるようにという教えであり、招きなのです。

わたしたち地の塩福祉会は、地域社会にとって欠くことのできない、地域の人々から必要とされる福祉事業活動を行う法人でありたいと願い、愛光園を設立・運営いたしております。

愛光園の沿革

かけがえのない「いのち」を育んで

愛光園は、日本基督教団三原教会によって1931年(昭和6年)に開設され、1973年(昭和48年)4月29日、社会福祉法人の保育所として認可を受け、2019年4月1日より幼保連携型認定こども園として移行認可を受けました。

聖書に「主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった」、そして「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された」とあるように、わたしたちはすべて、何ものにも代えられない、かけがえのないいのち(生命、人格)を与えられ、愛されているものです。ですから、「愛する人は、いつも光の中におり、その人にはつまずきがありません」。 わたしたちは、子どもたち一人ひとりがすべてかけがえのないものとして愛され、そして、人を愛することのできる光の子として生まれ、成長するようにとの願いから、創立以来、キリスト教保育に基づき、0歳から就学までの子どもたちのかけがえのないいのちと個性的で豊かな育ちを、保護者の皆様・地域の人々とともに支え、守ってまいりました。

愛光園では、地域の子育て支援をより一層充実したものとするために全面改築となる施設整備を行い、2007年3月より新しい園舎での保育を始めています。

三原駅に近い中心部のこども園ですが、近隣の豊かな自然と人情味溢れる地域の方々に恵まれ、「家庭的で、ゆっくりと、仲良く、楽しく、そして思いっきり遊ぶことのできるこども園」として、保育内容においても、運営面においても、さらに研修を積み重ねてまいりたいと思っております。今年も思いを新たに、職員一同、地域の子育て支援に全力を尽くしてまいりますので、どうぞ暖かいご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

情報公開

2021年度

2021年度自己評価シート

貸借対照表・収支計算書・現況報告書・定款等は
社会福祉法人経営者協議会の情報公開ページをご参照ください


24年度愛光園重要事項説明書

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